クリクラとアクアクララ比較!どんな人向け?両方使用の私の経験談!

美味しい食べ物

ウォーターサーバの老舗といえばこの「クリクラ」「アクアクララ」の2社ではないでしょうか?

新しい会社もたくさんありますが、ありすぎて、本当にいいのか、怪しい会社なのか正直色々わからないことが多いです。

ということで、私の場合は、ウォーターサーバーを選ぶ時にやはり老舗から選んでみようかなと思いました。

この記事では、私と同じ「老舗が安心タイプ」の方に向けて、両方試した私が、「クリクラとアクアクララどちらのウォーターサーバーにしようか迷っている方」に向けて情報をまとめてみましたよ。

私は主婦であり、大学生、高校生、中学生の3人の母です。
イメージ的には大人5人家族ですね。
「クリクラとアクアクララ、どっちがおすすめ?」
「クリクラとアクラクララ、それぞれのメリット・デメリットは何?」
そんなことを友人からもよく聞かれるので、それらをまとめてみました。よかったら参考にして下さいね。(あくまで個人の意見です)

クリクラ🆚アクアクララ比較①安いのはどっち?

まずは1番気になる「月額料金」を比較してみましょう。

それぞれブランドの中で最安の機種で比較してみます。

優っている方に黄色のラインを入れています。参考にしてくださいね。

サーバー クリクラ
省エネサーバー
アクアクララ
アクアスリム
RO水 RO水
水代(12Lあたり) 1,460円 1,404円
サーバー代 460円
(あんしんサポート料)
1,100円
送料 なし なし
最低注文量 24L(1ヶ月) ノルマなし
月額合計費用 24L:3,380円
48L:6,300円
24L:3,908円
48L:6,716円
どんな人に向いている? 家族で利用する、大家族 一人暮らしの方
水の使用量が少ない
公式サイト 今なら!【クリクラのウォーターサーバー】
クリクラボトル≪1本無料≫キャンペーン実施中!

おいしい水の宅配サービス アクアクララ

 

どちらもRO水のため水代は他会社と比べて格安のウォーターサーバーです。

  • 水代はあまり変わらないですね。少しだけアクアクララが安いですね。
  • サーバーレンタル代(安心サポート料含む)クリクラのサーバー代が460円と安いのに対し、アクアクララのサーバー代が1,100円となっています。
  • クリクラには最低注文数(ノルマ)があります。少人数暮らしや水をあまり消費しないという方には向いていないと思われます。
  • どちらもお水は美味しいですよ。(個人の感想です)

 

クリクラ🆚アクアクララのメリット・デメリット

先程の結果と重なるところもあると思いますが、両方使ってみた私が思う各社のメリットデメリットをまとめてみました。

クリクラのメリット・デメリット

メリット デメリット
● 月々サーバー代が安い(安心サポート料)
● サポート体制が強い
● サーバーの種類が少ない
● 水の注文ノルマあり
● 最低限の機能しかない

アクアクララのメリット・デメリット

メリット デメリット
● サーバーの種類が豊富
● 水の注文ノルマなし
● 様々な機能が充実
● サーバー代が高い
● メンテナンス頻度が少ない
● 解約金が発生する

では、両者のメリット・デメリットをよりくわしく見ていきましょう。

クリクラのメリット・デメリット

クリクラは業界でも老舗の格安ウォーターサーバー。

一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

そんなクリクラのメリット・デメリットを見ていきましょう。

クリクラのメリット

  • サーバー代が安い
  • 解約金なし
  • サポート体制が強い
サーバー代が安い

クリクラのウォーターサーバーは、どれを選んでもサーバー代(あんしんサポート料)が460円です。アクアクララは最低でも1,100円からなので、それと比べても非常に安いと言えます。

ただし、機種によって初期費用がかかってくるので、その点はお気をつけください。

サーバー 初期費用
クリクラサーバー 0円
クリクラ省エネサーバー 7,700円
クリクラFit カバーなし 2,200円
カバーあり 3,520円
クリクラFit(再加熱機能あり) カバーなし 4,400円
カバーあり 5,720円
解約金がない

ほとんどのウォーターサーバーは最低利用期間を設けており、期間内に解約すると所定の解約金がかかってしまいます。

しかしクリクラはいつ解約しても解約手数料は無料です。

ただし、乗り換えサポートは2年縛りがあります。ご注意くださいね

サポート体制が強い

クリクラはシェア率も高く、全国に500以上の営業所を構えているので、サポート体制が万全です。

スタッフによるメンテナンスが1年に1回。どの会社よりも手厚いですね。

「お客様満足度NO1」を何年も獲得しています。

安心・安全にウォーターサーバーを使いたいという方からもクリクラは支持されています。

クリクラのデメリット

次に、クリクラの3つのデメリットを見ていきましょう。

  • サーバーの種類が少ない(最近新しいスリムタイプクリクラFitが出ました)
  • 水の注文ノルマがあります!
  • 各社いろんな機能がついているのに対し、クリクラは最低限の機能しかない
サーバーの種類が少ない

クリクラのウォーターサーバーは

  • 「クリクラサーバー」
  • 「省エネサーバー」
  • 「クリクラFit」
  • 「マルチサーバー クリクラShuwa」の4種類です。

「クリクラサーバー」はいかにも昔ながらのウォーターサーバーという見た目ですよね。

 

新しく出た「クリクラFit」は現代的なデザインになっているため、インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。

我が家のクリクラFit

 

月24Lの注文ノルマがある

クリクラは3ヶ月に6本以上購入できない場合は月額1,100円のサーバーレンタル代がかかります。

 

460円のあんしんサポート料とは別でかかるので注意です

月に2本(24L)のペースで購入しなければなりません。

他社と比べると平均的な量の注文ノルマと言えますが、一人暮らしや水をあまり使わない人にとっては水が多すぎて飲み切れない可能性もあります。

もしも、そういう方は、水の料金は少し高いもののアクアクララのサーバーがおすすめですね。

アクアクララのメリット・デメリット

機種のラインナップが豊富なことがアクアクララの最大の魅力と言えます。アクアクララのメリット

  • サーバーの種類が豊富
  • 水の注文ノルマなし
  • 様々な機能が充実
サーバーの種類が豊富

機種のラインナップが豊富でデザインがより自由に選べることがアクアクララのメリットです。

 

アクアウィズ アクアファブ
サーバー代:2,200円~ サーバー代:1,430円~
【特徴】
・コーヒーメーカーが付いている
・ボトル交換が楽
【特徴】
・グッドデザイン賞金賞受賞のサーバー
アクアスリム アクアスリムS
サーバー代:1,100円 サーバー代:1,100円
【特徴】
・レンタル料の安いシンプルなサーバー(ちなみに私はこちらを使っていました)
【特徴】
・コンパクトな卓上タイプのサーバー

デザイン重視のサーバーや、コーヒーメーカー付きサーバーもあるので、ぜひ比較してみてください。



水の注文ノルマなし

アクアクララは水の注文ノルマがありません

多くのウォーターサーバーは、「毎月最低でも注文しなければならない水の量」が決められており、ノルマを満たすことができないとペナルティとして別途手数料がかかってきます。

しかし、アクアクララならノルマがなく自分のペースで水を購入できるので、水が余ることも余計な手数料がかかることもありません。

一人暮らしなど、水の使用量が少ない方におすすめです。

様々な機能が充実

アクアクララの機種が豊富なことはすでに説明しましたが、その分機能性が充実したサーバーが多いことも魅力です。

特に「アクアウィズ」は、コーヒーメーカー付きのため自宅で手軽に本格派のコーヒーが飲めます。

 

アクアクララのデメリット

  • サーバー代がクリクラより高い
  • メンテナンス頻度は2年に1度とクリクラより少ない
  • 解約金が発生する
サーバー代が高い

アクアクララは水代が12Lあたり1,404円と、クリクラと比べてやすいですが、その一方でサーバー代が別途かかってしまうのがデメリットです

クリクラのサーバー代(あんしんサポート料)は、どのサーバーを選んでも460円なので、その点はチェックが必要だと思います。

業者メンテナンスの頻度が少ない

アクアクララのメンテナンス頻度は、2年に1度です。

近年では自動クリーン機能搭載タイプのサーバーが増えており、「業者メンテナンス不要」というメーカーが増えています。

私はメンテナンス不要という部分が気になります。アクアクララの2年に1度でもあって欲しいです。口にするものですもんね。

クリーン機能を搭載したウォーターサーバーでありながら、定期メンテナンスもしてくれるアクアクララは、かなりサポートが手厚いと思えますね。

1年に一度のクリクラのメンテナンスと比較すると、アクアクララの方があんしんサポート料は高く設定されているだけに、残念に感じる場合もあるかもしれません。

 

早期解約で解約金が発生する

多くのウォーターサーバー会社は最低利用期間が設けていますが、アクアクララの場合も期間内の解約は解約手数料がかかります

通常プランの場合、1年未満の解約で6,600円かかります。

そして「2年割プラン」もしくは「子育てアクアプラン」の場合は、2年未満の解約で11,000円かかってしまいます。ご注意くださいね。

こちらの無料お試しプランを使えば特典は少なくなるものの自分に合ったサーバーなのかチェックできますよね。

《無料お試し》ウォーターサーバーはアクアクララ

クリクラとアクアクララを徹底比較

クリクラとアクアクララを「サーバーマシン」「サービス」の2項目で比較していきましょう。

なお、アクアクララは出ている種類が非常に多いため、代表としてアクアスリムで比較していきます。

サーバーマシンを比較

ウォーターサーバー クリクラ
省エネサーバー
アクアクララ
アクアスリム
給水方法 コック式 コック式
ボトル交換のラクさ
12Lボトル
サーバ上置き

12Lボトル
サーバ上置き
チャイルドロック
温水・冷水
(冷水はオプション)
自動ロック

温水・冷水
(冷水はオプション)
自動ロック
衛生機能
エアフィルター

エアフィルター
温度調節
サイズ 287×357×993mm 275×313×966mm
こんな人におすすめ コスパ重視 機能性・デザイン重視
公式サイト →公式サイトはこちら

 

ただしどちらも、ボトル交換が大変な上置きタイプなので、大変な場合は下置きのものや浄水タイプの他のウォーターサーバーを検討するのが良いでしょう。

 

2社のサービスを比較

ウォーターサーバー クリクラ
省エネサーバー
アクアクララ
アクアスリム




宅配エリア 全国
(沖縄・離島除く)
全国
サーバー設置 専門スタッフ 専門スタッフ
宅配料 無料 無料
配達日・対応 エリア指定配達日 月1

足りなければ連絡すれば持ってきてもらえる
留守時は指定の場所

エリア指定配達日
留守時は指定の場所
支払い方法 クレジットカード クレジットカード
銀行口座引き落とし
注文単位 2本 2本
注文ノルマ 3ヶ月6本
月換算2本
なし
解約金 なし(乗り換えキャンペーンは2年以内だと違約金発生) 【通常プラン】1年未満:6,600円
【2年割プラン】【子育てアクアプラン】
2年未満:11,000円
メンテナンス 1年毎
無料
2年毎
無料
公式サイト 宅配水ならクリクラ おいしい水の宅配サービス アクアクララ

 

初回のサーバー設置や配送無料で専門スタッフの方が対応してくれる点は自社配送の大きなメリットですね。(他は運送会社が設置・配達に来てくれます)

自社配送の注意点としては配達日がエリアによって決まっているので、覚えておかないといけません。不在時は、空ボトルを表に出しておかなければいけません。再配達は受け付けておらず、予め指定した場所(基本は玄関先)か宅配ボックスに置かれます

紫外線対策等がされたボトルなので、夏でも外に置いておくことが可能だとスタッフの方が言っておられました。

クリクラのみ注文ノルマありです。3ヶ月で6本以上購入しないと手数料1,100円/月かかります。

解約金はクリクラが無料、アクアクララは最低利用期間内に解約すると所定の手数料を取られます。

メンテナンス頻度はクリクラのほうが高いです。年に1回、専任スタッフが洗浄・殺菌・点検した新品同様のサーバーマシンと交換してくれます。

クリクラとアクアクララ子育て世帯向け特別プラン比較

妊娠・出産をきっかけにウォーターサーバーの導入を考える方は多いですよね。

クリクラもアクアクララも赤ちゃん向けのウォーターサーバーとしても人気が高いです。特別プランがあるのでこちらもご紹介しますね。

赤ちゃん向けのウォーターサーバーならではのポイントに絞って比較していきます。

ウォーターサーバー クリクラ
省エネサーバー
アクアクララ
アクアスリム
軟水(60mg/L)
チャイルドロック
衛生機能
温水
赤ちゃん向け
キャンペーン
公式サイト →公式サイトはこちら

どちらも赤ちゃん向けのウォーターサーバーと言えますね。

 

ポイント1:ミネラル成分が少ない軟水であること

赤ちゃんの粉ミルクには必要な栄養成分が含まれているので、調乳に使用するのはミネラル成分が少ない軟水(硬度60mg/L未満)が最適です。

ミネラル成分が多いと赤ちゃんの内臓機能に負担をかけてしまうからです。

クリクラ 硬度:30mg/L
アクアクララ 硬度:29.7mg/L

 

クリクラもアクアクララも軟水なのでミルク調乳に向いていると言えます。また、どちらも安全性の高いRO水なのも大きなポイントですね。

 

ポイント2:チャイルドロックが備わっていること

幼児はとにかく興味津々。

ずっと見ていないとティッシュは出すし、おもちゃは食べてしまうし、、、

なかなか大変です。子育て世帯では、子どもの手に届くところに危険なものは置かず、

見ていなければいけません。

 

困った女性

そう考えると、お湯が出るウォーターサーバーは危険ですよね。

誤操作を防ぐためにもチャイルドロック機能は温水・冷水に必須です。

 

クリクラ 温水・冷水はオプション
自動ロック
アクアクララ 温水フォーセット・冷水はオプション
自動ロック

どちらも冷水のみオプションで付けることができるので、サーバー設置の際に付け忘れないように注意しましょう。

ポイント3:衛生的であること

どちらも安全性が高いRO水ですが、サーバー内部が不衛生では意味がありません。

サーバー内は業者にメンテナンスしてもらう他ないですが、頻繁にやってもらえるわけではありません。

サーバーマシンが定期的に内部を清潔に保ってくれる機能がついていると衛生的です。

クリクラ エアフィルター
アクアクララ エアフィルター

 

ポイント4:省エネモード時でも温水(70度以上)が使えること

粉ミルクは70℃以上の温水で溶かすことが推奨されています

どちらのウォーターサーバーも温水は70℃以上が常に出せるので、ミルク作りも素早くでき時短につながります。

クリクラ 75~85℃
アクアクララ 80~90℃

夜中のミルク作り、これはありがたいですね。

ポイント5:赤ちゃん向けキャンペーンがあること

クリクラとアクアクララどちらも赤ちゃんがいるご家庭向けの特典キャンペーンを実施しています。

クリクラ

(クリクラSMILEキッズプラン)

● ボトル3本+レンタル代=
1,460円(通常:4,840円)
● メンテナンス時、4本無料プレゼント
妊婦さん~7歳未満のお子様がいる家庭対象
アクアクララ

(子育てアクアプラン)




妊婦さん~6歳以下の未就学のお子様がいる家庭対象

どちらも特典内容が充実しているので、迷ってしまいますよね。

クリクラはボトル4本分が毎年無料でもらえるので、かなり嬉しいですよね。

一方でアクアクララなら、お子さんが小学校に入る前まで割引特典が適用されるので、お得感があります。

もし該当する方がいらっしゃれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

クリクラ・アクアクララはこんな人におすすめ

クリクラがおすすめの人 アクアクララがおすすめの人
● 気軽にウォーターサーバーを使いたい方
● コスパ重視で選びたい方
● サポートがしっかりしていて安心感を重視したい方
● ウォーターサーバーは使いたいけど水の消費が少ない方
● 妊婦さんや赤ちゃんがいる方




クリクラはいつ解約しても解約金は無料なので、気軽にウォーターサーバーを使ってみたい方におすすめです。また、コスパも良く費用を抑えつつも満足できる使用感を求めている方にも人気です。

アクアクララは注文ノルマがないので自分のペースで水を購入できます。一人暮らしの方や、水をあまり消費できない方におすすめです。

もし、妊婦さんや赤ちゃんがいらっしゃるご家庭で、割引特典の期間が長い方が良いと思われるのでしたら、「子育てアクアプラン」があるアクアクララをおすすめします。

ちなみにうちは両方試した結果、5人家族なのもあり、クリクラに決めました。

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