上橋菜穂子に対する海外の反応は?『鹿の王』がアヌシー国際アニメーション映画祭ノミネート!

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この度、私の大好きな作家さん上橋菜穂子さんの『鹿の王』がアヌシー国際アニメーション映画祭にノミネートされました。

他には、こちらも私も4回映画を見に行った『えんとつ町のプペル』と『ジョゼと虎と魚たち』も併せて日本からは3作品がノミネートされるという快挙!

この記事では、上橋菜穂子さんの作品のご紹介と海外からの反応をまとめてみました。

養老孟司さんによれば、「良質なファンタジーは本当の癒しになります」とコメントされています。

是非、興味がある物があればこの機会に触れてみてくださいね。

 

上橋菜穂子さんの文学に対する海外の反応は

『鹿の王』がアヌシー国際アニメーション映画祭2021ノミネートの快挙!

 

アヌシー国際アニメーション映画祭は、

1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まりました。

世界最大規模のアニメーション映画祭として知られています。

 

なんと、こちらに上橋菜穂子さんの『鹿の王』がノミネートされたのです!

海外からも一気に注目される作品となりますね。

2021年の映画祭開催日程は、6月14日~19日です!楽しみに待ちたいです!

 

2014年に国際アンデルセン作家賞受賞!

 

海外でも圧倒的な人気を誇る上橋菜穂子さんです!

作品の質は本物です!

国際アンデルセン賞(こくさいアンデルセンしょう、英: Hans Christian Andersen Award)は、「児童文学への永続的な寄与」に対する表彰として贈られる国際的な賞[注釈 1]。「小さなノーベル賞」とも呼ばれるほどの影響力を持つ。賞の名称はデンマークの高名な児童文学者ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなむ。

国際児童図書評議会 (IBBY) によって隔年で授与される。第3回(1960年)まではひとつの作品へ対して授与されていたが、それ以降は作家の全業績を対象としている。現在は作家賞と画家賞の2部門が存在する。

また、本賞に準じるものとして、世界各国の評議会によって選出された優秀な児童文学作品を掲載した「IBBYオナーリスト」[6]が隔年で公刊され、作家・画家・翻訳に対して表彰が行われている。

Wikipediaより

 

上橋菜穂子の海外の反応も良い素敵な小説のご紹介!

 

鹿の王

 

2015年本屋大賞を受賞したこの作品。

 

出版社: KADOKAWA
絵: 影山徹(単行本版)
ヤマモトマサアキ(文庫版)
HACCAN(つばさ文庫版)
強大な帝国から故郷を守るため、死兵となった戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。 その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾うが!?

上橋菜穂子公式サイトより

2015年本屋大賞第1位!!上橋菜穂子『鹿の王』プロモーションビデオ

 

養老孟司さんとの対談もぜひご一読ください!

 

『鹿の王』の映画がこのたび2021年アヌシー国際アニメーション映画祭のノミネート!

 

本作は、2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞した、上橋菜穂子氏のベストセラー巨編「鹿の王」を、日本アニメ界を支えてきたトップクリエイターたちの手により映画化。制作スタジオは、国内外から高い評価を受けハイクオリティな映像作品を世に送り出し続けるProduction I.G。

監督は、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』という、邦画の歴代ランキング上位5作品のうち3作品の作画監督を全て担ったトップアニメーターの安藤で、初監督・キャラクターデサイン・作画監督を務める。共同監督に、『千と千尋の神隠し』で宮崎駿の監督助手を務め、『忘念のザムド』『伏 鉄砲娘の捕物帳』で監督を務めた宮地昌幸。さらに脚本は『ハイキュー!!』シリーズや『僕だけがいない街』など数々の話題作を手掛ける脚本家・岸本卓が担当した。

『鹿の王』公式サイトより

 

この作品は、目を覆いたくなるシーンもありますが、

主人公のまっすぐな思いに心のどこかが癒される壮大なファンタジー作品です。

 

獣の奏者エリン

小説だけではなくNHKでアニメ化もされていますよね。

上橋さんの小説はいつも楽しいだけではなく、

悲しさ、厳しさ、荘厳さなど自然のなりたちみたいなものが

描かれているので好きです。

 

 

私は、小説はもちろん、アニメ版のスキマスイッチさんの歌う主題歌も好きでした。

当時小学校低学年だった娘と一緒に見ていたことを思い出します。(そんな彼女も今は女子高生)

獣の奏者エリン\獸之奏者艾琳 「雫」

 

精霊の守り人シリーズ

 

私が一番好きなのは、なんといっても守り人シリーズです。

「守り人」シリーズ(全13巻+2冊)となっています。

(もちろん私は読破しています!)

初めて読んだ時の衝撃は忘れません。

この世の成り立ちみたいなものを感じ取れるファンタジーです。

 

 

 

綾瀬はるかさん主演で、ドラマもやっていましたね。ぜひ見てほしいです。

あの頃、子どもの頃のバルサ役で今の朝ドラヒロイン「清原果耶さん」が登場しています。

このころから存在感凄かったー。

 

→ おかえりモネのみどころ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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