箱根駅伝は、毎年1月2、3日に開催されます。
シード権を持つ大学と予選会を突破した大学の合計20校と、関東学連選抜が出場します。
毎年人気がある注目の箱根駅伝ですが、
この記事では、どうやったらシードを獲得できるのか、どうやったら予選会を突破できるのだろうか、その仕組みを簡単に説明したいと思います。
箱根駅伝出場校の決め方は?
まず、箱根駅伝に出場するのは、20校➕関東学連選抜になります。
シード校はどうやって決まるの?
20校のうち、シード校は10校になります。
シード権の獲得には、前年の箱根駅伝で総合10位以内に入る事が条件になります。
シード校は予選会には、出場しなくていいことになっています。
調整の面で有利になりますね。
その他10校はどうやって決まるの?
シード校以外の10校は10月ごろに開催される箱根駅伝予選会で決定されます。
駅伝の予選会ですが、たすきをつなぐ方式の駅伝の大会ではありません。
各校10~12人が出場し、一斉にハーフマラソンをスタートをし、順位は各校の上位10人の合計タイムで決まります。
もし、同タイムで並んだ学校があれば、上位10人の合計順位が少ない方が上位とな流ようです。
それでも並んだ場合は、各校の最上位者が上の学校が上位となるという決まりがあるみたいですね。
(ここまではなかなか使わないルールですね、、)
選手が走るハーフマラソン(21・0975キロ)の距離は、実は実際の箱根の区間に近い距離になっています。
関東学連選抜チームはどうやって編成される?
箱根駅伝予選会を突破できなかった大学から成績が優秀な人を集めたチーム。
- 予選会の個人成績上位16名(出場は10名)
- 選出は1校1人のみ
- 本戦出場が1回を超えない選手
- 外国人留学生は選出されない
- 予選会に不出場の選手は選出されない
- チーム個人ともに順位はつかない
監督は、予選11位の学校の監督が務めることになっています。
以上21校で箱根駅伝は争われるわけです。
箱根駅伝2022予選通過出場校は?
大会がまだ行われていないためわかり次第追記します。
箱根駅伝出場校の決め方まとめ
- シード校10校(前年度箱根駅伝10位以内)
- 予選会10校(上位10校)
- 関東学連選抜
合計21校が選ばれるようになっていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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