小栗旬大河ドラマ過去に7作出演していた!全部言える?

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「鎌倉殿の13人」に主演する小栗旬さん。

実は過去にも大河ドラマに出演していました。その数なんと7作。

大河ドラマの常連とも言えるベテランの域に入っています。

今回は、小栗旬さんが過去に出演した作品についてまとめたいと思います。



小栗旬大河ドラマ過去作品

では、小栗旬さんが過去に出演していた大河ドラマを順番に紹介していきたいと思います。

1995年 「八代将軍吉宗」徳川宗翰 役

「八代将軍吉宗」が記念すべき小栗さんの大河ドラマデビュー作品です。

この作品は西田敏行さんが主演で、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗をときにはシリアスに、またときにはコミカルに描いたヒット作です。

「チャンバラがでない時代劇」という特徴がありました。

この作品で、小栗さんは水戸藩の五代藩・徳川宗翰を演じました。

このとき、実に13歳。まだ子役でエキストラとして活動していた時期ですね。

1996年 「秀吉」

佐吉役続いて、竹中直人さん主演の「秀吉」です。

豊臣秀吉が天下を取るまで、ダイナミックに描いたヒット作です。

「心配御無用」などは流行語にもなりました。

小栗さんは過去の「吉宗」から2年連続で出演。

真田広之さん演じる石田三成の幼少期である佐吉を演じました。これについては後述する続きの物語があります。



2000年 「葵 徳川三代」細川忠利役

続いて、「葵 徳川三代」です。

 

徳川家康の津川雅彦さん、徳川秀忠の西田敏行さん、徳川家光の尾上辰之助さんがリレー形式で主演を務めた作品です。

20世紀ラストの大河ドラマということもあり、確たる大物俳優が肩を並べた重厚な作品でもあります。

この作品で、小栗さんは細川忠利を演じました。細川ガラシャの息子です。

大物も囲まれて若き小栗さんは鍛えられたことでしょうね。



2005年 「義経」 梶原景季役

続いて、滝沢秀明さんが主演を務めた「義経」です。

今回の「鎌倉殿の13人」と同時代にあたるこの作品です。

源義経が平家を滅ぼし、平泉で自害するという「滅びの美学」を美しく描きました。

本作品のキーマンである、中尾彬さん演じる梶原景時の嫡男である梶原景季を演じました。

この頃から、重要な役を演じることが多くなったようにも思えます。

 

2009年 「天地人」 石田三成役

続いて、妻夫木聡さん主演の「天地人」です。

主役は「愛」という兜を掲げた直江兼続で、本作品で成人した石田三成を小栗さんは演じました。

「秀吉」のときに幼少期の三成の映像も流れるなど、時間の流れを感じさせるものになっています。本作品は大河ドラマ初となる、関ヶ原の戦いにおいて敗者側を主人公にしたものであり、石田三成が悪役として描かれていないのが特徴です。

小栗さんの誠実さもそこにハマったのでしょうね。



2018年 「西郷どん」 坂本龍馬役

続いて、鈴木亮平さん演じる西郷隆盛は主役の「西郷どん」です。

西郷どんとは西郷の愛称であり、彼がのちに語られる重圧的な人物ではなく、愛に溢れるヒーローだったというところが本作品の特徴です。

この作品で、小栗さんは誰もが知るスターである坂本龍馬を演じました。

坂本龍馬はもちろん幕末の重要人物ですから、キャスティングが発表されるまで、誰が演じるのだろうと話題にもなりました。

 

2013年 「八重の桜」

吉田松陰役続いて、会津のハンサムー・ウーマンと呼ばれた新島八重を描いた「八重の桜」です。

綾瀬はるかさんが、銃を持って会津戦争を戦い、のちに新島襄の妻になる八重を演じた作品で、この作品で小栗さんは吉田松陰を演じました。登場回数は少なかったのですが、序盤に八重たちに影響を与えるキーパーソンでした。処刑に至るシーンも見事に演じきりました。



小栗旬大河ドラマ過去作品まとめ

小栗旬さんは過去、大河ドラマで以下の作品に出演していました。

・八代将軍吉宗
・秀吉
・葵徳川三代
・義経
・天地人
・八重の桜
・西郷どん

小栗旬さんの成長に合わせて、重要な役どころが増えてきたようにも感じます。

大河ドラマでは西田敏行さんとの共演も多く、今回の北条義時と後白河法皇の掛け合いにも注目できます。

年々重要な鵜役が増えてきたことから、思い切り小栗旬さんにフォーカスされる「鎌倉殿の13人」も期待できますね!

今から放送開始が楽しみですね!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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